リスティング広告のマッチタイプって難しいですよね。

完全一致は単純で分かりやすい!なんて思っていませんか?完全一致の全てを理解せずに広告配信している方も少なくないと思います。

また、私自身もうろ覚えの部分があるので今回は、完全一致、フレーズ一致、部分一致の違いをまとめてみました。ここではヤフーのスポンサードサーチを例に出してご案内しています。マッチタイプを使いこなして、リスティング広告の成果を最大限引き上げましょう。

マッチタイプ

マッチタイプは、登録キーワードに対して、インターネットユーザーが検索に使用したキーワード(検索キーワード)がどのような形式の場合に広告を表示するかを決定するものです。マッチタイプには以下の3種類があります。

完全一致のみで配信すると、想定外のキーワードからの流入は防げますが、必要なキーワードを全て入稿することは困難です。キーワードを限定する為、CV獲得の確率は高くなりますが、配信量が少なく、CV獲得のチャンスを逃す可能性があります。

商材や予算によっても変わってきますが、部分一致で配信開始し、徐々に絞り込んでいくのがおすすめです。想定外のキーワードでCVが獲得出来ることもあるので、まずは配信を広げて検索語句を確認し、成果の良いキーワードを見つけましょう。

マッチタイプの特徴を理解し、使いこなすことで費用対効果を高めていきましょう。

「美容 サプリ」というキーワードを各マッチタイプで登録した場合、広告が掲載される検索語句をまとめてみたので、参考にしてみてください。

完全一致

登録キーワードと検索キーワードが完全に一致した場合、または類似パターンに該当した場合に広告を表示します。
類似パターンには以下のような例があります。

語順が異なっていても意味が同じ語句(例:「ギフト 誕生日」と「誕生日 ギフト」)
助詞(例:「の」「から」)や接続詞(例:「しかし」「それで」)など、検索の意図に影響しない「機能語」が入っていた場合(例:「誕生日のギフト」は「誕生日 ギフト」の類似パターンに該当する)。
<広告表示例>
登録キーワード:「ギフト 誕生日」
検索キーワード:
・広告が表示される場合:「ギフト 誕生日」「誕生日 ギフト」「誕生日のギフト」
・広告が表示されない場合:「ギフト 出産祝い」「ギフト 誕生日 花」など

一部の検索キーワードにおいて、スペースの有無がキーワードの意味に影響しない場合には、スペースの有無に関係なく広告表示の対象になります。
また、漢字・ひらがな・カタカナの違いや変換ミス、省略形など表記が違う場合でも、システムにより検索キーワードと登録キーワードが同じであると判断した場合は、広告表示対象になります。表記違いによる広告の表示例はこちらをご覧ください。

完全一致は、その名の通り設定したキーワードと検索語句が完全に一致した場合に、広告が掲載されます。但し、変換ミス、ひらがな、カタカナの違いなどの表記のゆれを含む場合も広告が掲載されます

例)設定キーワード [美容 サプリ] 広告が掲載される検索語句 :「美容 サプリ」

フレーズ一致

検索キーワードの中に、登録キーワードと一致するフレーズが語順通りに含まれていた場合に広告を表示します。語順の入れ替わりや、 語句の間に他の語句が入った場合には、広告表示の対象となりません。

<広告表示例>
登録キーワード:「ギフト 誕生日」
検索キーワード:
・広告が表示される場合:「ギフト 誕生日 花」「ギフト 誕生日 オリジナル」など
・広告が表示されない場合:「誕生日 ギフト」「誕生日 ギフト 人気」など

漢字・ひらがな・カタカナの違いや変換ミス、省略形など表記が違う場合でも、システムにより登録キーワードが検索キーワードの中に含まれていると判断した場合は、広告表示対象になります。表記違いによる広告の表示例はこちらをご覧ください。

フレーズ一致とは文字通り設定したキーワードのフレーズが考慮されるマッチタイプ。フレーズが考慮されるのでキーワードとキーワードに語句が含まれていた場合は表示されない。また、フレーズ一致では設定したキーワードの語順通りでないと広告は表示されない。

部分一致

登録キーワードの類義語や関連性のある検索キーワードに対しても、広告を表示します。部分一致を設定すると、完全一致、フレーズ一致で引き当てられる検索キーワードも広告が表示されるので、 マッチタイプの中では最も多く広告が表示されます。

<広告表示例>
登録キーワード:「ギフト 誕生日」
検索キーワード:
・広告が表示される場合:「プレゼント」「誕生日 ギフト」「贈り物」など
・広告が表示されない場合:関連しない語句

また、部分一致は、対象範囲をさらに絞り込んで広告を表示する絞り込み部分一致を含みます。

部分一致: 登録キーワードに対して、類義語や関連性のある語句が検索された場合に広告を表示します。(対象範囲をさらに絞り込んで広告を表示する絞り込み部分一致を含みます。)

絞り込み部分一致

絞り込み部分一致は部分一致の拡張機能です。対象範囲を部分一致よりも絞り込みつつ、 フレーズ一致よりは幅広い見込み客にアピールしたい時に効果的なマッチタイプです。絞り込み部分一致を設定する 場合は、部分一致で登録する複数のキーワードから、一部の語句の前に半角の「+(プラス)」記号を付けます。この「+(プラス)」記号がついた語句に関しては、その語句自体、もしくは少しの言葉の揺れ、たとえば、タイプミスや送り仮名の違いなど類似したパターンの語句で検索された場合に広告が表示されます。「+(プラス)」記号をつけなかった語句に関しては、通常の部分一致の設定となり、類義語や関連性のある検索に対しても広く広告が表示されます。
プラス記号と単語の間にはスペースを入れず、単語と単語の間には半角スペースを入れます。

<広告表示例>
登録キーワード:「ギフト +誕生日」
検索キーワード:
・広告が表示される場合:「プレゼント 誕生日」など
・広告が表示されない場合:「ギフト お祝い」「贈り物」など

絞り込み部分一致を利用すると、登録したキーワードを含んだキーワードで検索をされた場合に広告が配信されます。絞り込み部分一致の登場により、フレーズ一致を利用するケースがほぼ皆無になってしまいましたが、それは絞り込み部分一致とフレーズ一致の違いを理解していればそれもそのはず。絞り込み部分一致の方が圧倒的に柔軟性に長けているからですよね。

絞り込み部分一致としてキーワードを設定するには、キーワードに先頭に[+]を付けることで機能します。

1つのキーワードのみ[+]を付けて配信することも可能で、その場合はそのキーワードが検索クエリに含まれていれば広告表示の対象となる。これと同様の配信として1つのキーワードに対して[“A”]とフレーズ一致でも配信することができる。2つのキーワードに対してそれぞれ[+A +B]のように設定することも可能で、この場合はAとBが検索クエリに含まれていた場合に広告の表示機会が与えられる。つまり、[+]を付けたキーワードが含まれていれば、広告表示対象となるということ。

参考文献

https://marketer.jp/listing-advertisement-perfect-match-3392.html

https://anagrams.jp/blog/broad_match_modifier/

http://sem-listing.xyz/design/478/

この記事を書いた人

茂田 道輝
茂田 道輝
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