コンテンツ管理:

投稿

WordPressでは、ブログの記事を書くことを「投稿」と言います。投稿に関するメニューには、記事の編集や新しい記事の作成、カテゴリーやタグの追加などがあります。これらの機能を使って、自分のブログを楽しみながら編集できます。

固定ページ

WordPressのメニューの一部で、デザインページを作成するためのものです。 固定ページを使うと、会社についてやメニューの紹介など、自分の好みに合わせたデザインページを作ることができます。また、固定ページ同士をつなげて、親子の関係を持たせることもできます。これにより、ウェブサイトを整理して情報をわかりやすく伝えることができます。

カテゴリー

WordPressにおけるブログ記事の整理方法の一つがカテゴリーです。記事は1つまたは複数のカテゴリーに分類できます。カテゴリーを利用することで、同じカテゴリーに属する記事を見つけやすくなります。また、カテゴリーには大分類、中分類、小分類などの階層構造を作ることができます。たとえば、「食べ物」という大きなカテゴリーの中に「野菜」「果物」といった中分類、さらに「リンゴ」「バナナ」といった小分類を設定できます。これにより、ブログ記事を整理しやすくし、読者が興味のあるジャンルを探しやすくなります。

タグ

カテゴリーと似ていますが、少し異なるアプローチでブログ記事を整理するのが「タグ」です。 タグもカテゴリーと同様に使えますが、大きな違いは階層構造を持たせられない点です。カテゴリーでは大分類・中分類・小分類のような階層を形成できますが、タグにはその機能がありません。そのため、カテゴリーは記事を広いカテゴリーに分けるのに対して、タグは詳細なキーワードやトピックに関連付けることが得意です。例えば、「動物」というカテゴリーに対し、「犬」「猫」「鳥」といった具体的なキーワードを使えます。これにより、読者が記事を探しやすくなります。

アーカイブ

アーカイブは、過去の記事をまとめて表示するページを指します。 WordPressでは、自動的にさまざまな種類の一覧ページを作成できる便利な機能が備わっています。たとえば、月ごとに記事をまとめたり、カテゴリーやタグごとに記事を集めたり、執筆者別に記事を表示したりすることが可能です。これにより、読者は興味のある記事を見つけやすくなります。

アイキャッチ画像

「アイキャッチ画像」と呼ばれる画像は、ブログ記事の冒頭に表示され、人々の注目を引く役割を果たします。 このアイキャッチ画像は投稿一覧ページやSNSへの投稿時にも使用され、非常に重要な要素です。ブログを執筆した際には、必ずアイキャッチ画像を設定することが推奨されます。これにより、読者やSNSの友達が記事に興味を持ちやすくなります。

抜粋(Excerpt)

「抜粋(エクサプト)」とは、ブログ投稿内容を簡潔にまとめた説明文のことです。 この抜粋は、ブログの投稿一覧ページなどで記事を簡潔に紹介するために表示されます。ただし、一部のテーマでは抜粋を設定できない場合もあるため、ブログを執筆する際にはテーマの仕様を確認することが重要です。抜粋を使用することで、読者は記事の内容を手軽に把握し、興味を引きやすくなります。

代替テキスト

「抜粋(エクサプト)」とは、ブログ投稿内容を簡潔にまとめた説明文のことです。 この抜粋は、ブログの投稿一覧ページなどで記事を簡潔に紹介するために表示されます。ただし、一部のテーマでは抜粋を設定できない場合もあるため、ブログを執筆する際にはテーマの仕様を確認することが重要です。抜粋を使用することで、読者は記事の内容を手軽に把握し、興味を引きやすくなります。

サムネイル

「サムネイル」とは、小さいサイズの画像を指します。 WordPressでは、大きな画像に加えて、「大サムネイル」「中サムネイル」「小サムネイル」といった3つの異なるサイズのサムネイル画像が自動的に生成されます。これらのサムネイルは、ウェブサイトやブログで利用され、画像を小さく表示したり、一覧ページで視覚的にわかりやすくするのに役立ちます。

トリミング

画像を自分の好みや必要に合わせて特定のサイズに調整することを「トリミング」と言います。リサイズは画像の縮尺を変更することを指しますが、トリミングは画像のサイズを変更するだけでなく、必要な部分を切り取ることも含みます。これにより、画像を望むサイズやアスペクト比に整えることができます。<ここまで>

表示:

ダッシュボード

WordPressにログインしたら最初に見えるページを「ダッシュボード」と呼びます。ダッシュボードからは、ブログの新しい投稿を書いたり、さまざまな設定を変更したりすることができます。これは、WordPressの中で大切なページです。

エディタ

ブログを書くときに使うテキストボックスのことを「エディタ」と呼びます。エディタを使って、ブログ記事を書くことができるのです。また、ブログを書く方法は2つあります。
  1. ビジュアルエディタ: これは、テキストを書くときに文字の大きさやスタイルを選んだり、画像を貼り付けたりするのが簡単な方法です。文章を書くと同時に、見た目をリアルタイムで確認できます。
  2. テキストエディタ: これは、HTMLコードを直接入力する方法です。テキストエディタを使うと、高度なカスタマイズや特定のデザインを適用することができます。HTMLに慣れている人に向いています。

メディア

WordPressで画像を扱うためのメニュー項目を「メディア」と呼びます。 メディアメニューを使うと、新しい画像をアップロードしたり、ブログ記事に画像を挿入したりすることができます。メディアは、ブログやウェブサイトのビジュアルコンテンツを管理するのに役立つメニュー項目です。

キャプション

ブログに写真を入れたら、写真の下に簡単な説明を書くことができるようになります。これを「キャプション」と呼びます。キャプションを使うと、写真についての説明を追加できます。ただし、一般的にはあまり使われないことが多いです。

フロントページ

WordPressで、最初に見せるウェブサイトのページを「フロントページ」と呼びます。 WordPressを最初にインストールすると、通常はブログ記事の一覧がトップページに表示されます。しかし、固定ページを使って独自のトップページを作成することができ、それをフロントページとして設定することもできます。こうすることで、ウェブサイトの最初に訪れるページを自分の好きな内容でカスタマイズできます。

デザイン:

テーマ

ブログのデザインを自分の好みに変えるための特別なテンプレートを「テーマ」と呼びます。 テーマは、ブログの見た目やスタイルをカスタマイズするのに使います。無料からお金を払って手に入れることができるテーマがたくさんあります。自分のブログにぴったりのデザインを見つけて、きれいに着せ替えすることができます。

ヘッダー

ホームページの上部、具体的にはロゴやメニューがある部分を「ヘッダー」と呼びます。 ヘッダーは、ウェブサイトのすべてのページで同じように見られ、他のページに簡単に移動するのを助けています。ロゴやメニューがヘッダーにあり、ユーザーがサイトを探索しやすくなる役割を果たします。

フッター

ホームページの下の部分にある領域を「フッター」と呼びます。 フッターは、他のページへのリンクやウェブサイトのコピーライト情報を表示する場所です。フッターは、ヘッダーと対になっています。ヘッダーがページの上部にあり、主要なナビゲーションを持っているのに対して、フッターはページの下部にあり、補足的な情報やリンクを提供します。

スラッグ

WordPressで使われるページの名前や、そのページの特別なIDを「スラッグ」と呼びます。 スラッグは、半角の英数字やハイフンなどの記号を使って表記されます。ページ名だけでなく、カテゴリーやタグの名前にも使われることがあります。スラッグは、ウェブサイト上でページを識別するのに役立ちます。

ショートコード

WordPressの便利な機能の一つは、短い文章を挿入するだけでプログラムをウェブページに埋め込むことができることです。この機能を「ショートコード」と呼びます。ショートコードを使うと、例えば、動画を表示させたり、特別なフォームを追加したりするのが簡単にできます。ショートコードを使うと、ウェブサイトをカスタマイズするのが楽になります。

カスタマイズ:

ウィジェット

ブログに「記事一覧リンク」や「SNSアプリ」など、便利な機能を追加できるのが「ウィジェット」と呼ばれるプログラムです。ほとんどのウィジェットは無料で使えます。 ウィジェットを追加したり削除したりするには、「外観」メニューの中にある「ウィジェット」という項目を選びます。ウィジェットを使うことで、ブログをより魅力的にカスタマイズすることができます。

プラグイン

WordPressの機能を増やすためのプログラムは「プラグイン」と呼ばれ、これはパソコンでいうところのアプリケーション(アプリ)に似ています。 プラグインを使うと、WordPressに新しい機能を追加できます。これにより、自分のウェブサイトをカスタマイズして、自分だけの特別なサイトを作ることができます。プラグインは、無料から高機能な有料のものまで、たくさんの種類が提供されています。自分のニーズに合ったプラグインを選んで使うことができます。

パーマリンク

パーマリンクは、WordPressで作られたページのアドレス(URL)を指します。スラッグと一緒に使われることが多いけれど、スラッグはページの名前だけを指し、パーマリンクはアドレス全体を指します。つまり、スラッグはページの名前を簡略化したもので、パーマリンクはそのページがウェブ上で見つけられる場所のアドレス全体を示します。

ディスクリプション

ウェブページの内容を短く説明した文章を「ディスクリプション」と言います。 ディスクリプションは、Googleなどの検索エンジンの検索結果に表示され、ユーザーがウェブサイトを見つける手助けをします。ディスクリプションは、多くのテーマで設定することができます。もしテーマにディスクリプションの設定欄がない場合、プラグインを使って設定することもできます。ディスクリプションは、ウェブサイトの内容を要約して伝えるのに役立つ重要な要素です。

パンくずリスト

ページ内で今いる場所を示すナビゲーションのことを「パンくずリスト」と呼びます。 パンくずリストは、通常、ウェブページの上部に表示され、ウェブサイト内で異なるページ間をスムーズに移動するのを助けます。たとえば、ホームページから特定のカテゴリーページ、さらにその中の記事ページに進むとき、パンくずリストを使って迷わずに移動できます。

サイドバー

ホームページの画面の横にある、メニューやバナーを置くスペースを「サイドバー」と呼びます。 WordPressでは、各ページごとにサイドバーを使うかどうかを選ぶことができます。サイドバーを使うと、ウェブサイトの側面にさまざまな情報やリンクを追加することができます。

作成者(Author)

ブログの投稿者を「執筆者(Author)」と呼びます。 WordPressのサイトでは、1つのウェブサイトに複数の執筆者(Author)を登録して、記事の書き込みや編集をチームで行うことができます。これにより、さまざまな人が協力してブログを運営することができます。

コンテンツ管理:

RSS/Atom フィード

ブログの新しい情報を自動的に伝える機能を「RSS/Atom フィード」と呼びます。 RSS/Atom フィードを使うことで、ブログが更新されたときに、特別なソフトウェアである「RSSリーダー」を使って、新しい情報を自動的に受け取ることができます。これにより、ブログの更新情報を逃さずに追いかけることができます。

Width

横幅。 この横幅は、さまざまな単位で表現されます。例えば、px(ピクセル)、em、%(パーセント)、などがあります。ウェブサイトをデザインする際、通常は横幅を指定することが多く、要素やコンテンツがどれくらいのスペースを占めるかを設定します。高さよりも横幅の設定がよく使われます。

Max Width

最大横幅。 大きなPC画面などでウェブページをどれくらい広げて表示するかを指定する設定のことです。 この設定によって、ウェブページが画面の左から右までどの程度広がるかが調整されます。最大横幅の設定は、ウェブサイトのデザインや表示に影響を与え、ユーザーに快適な閲覧体験を提供するのに役立ちます。

Height

高さ。

スライダー

画像やブログ記事を横にスライドさせて表示する機能を「スライダー」と呼びます。 スライダーは、ウェブサイトのトップページなどでよく見られ、大きな画像や情報を一つずつスライドさせて表示します。これにより、重要なコンテンツや広告を効果的に伝えることができます。スライダーはウェブサイトのデザインに魅力を加え、ユーザーにメッセージを伝えるのに役立ちます。

Recent Post

英語で「最近の投稿」を表す言葉は「Recent Post」です。 この表現は、海外のウェブサイトやウェブデザインに関連するテーマやプラグインでよく使われます。 Recent Post ウィジェットなどで、最新のブログ記事やコンテンツを表示する際に利用されることがあります。

ポートフォリオ

自分の作品や画像の集まりを表示するページを「ポートフォリオ」と呼びます。 ポートフォリオは、自分のスキルや実績を他の人に見せるために使われます。たとえば、デザイナーや写真家などのクリエイターは、自分の作品をポートフォリオページにまとめて、仕事を探す際に見せることがあります。

デザイン単位と文字スタイル:

px / em / rem / % / VW

WEBサイトで使われる長さの単位。

Web開発:

HTML

ホームページを作成するための言語。 [code]
文章
[/code] などと記述され、<>でくくられたタグと呼ばれる要素が積み重なり、ホームページを構成しています。

CSS

スタイルシートと呼ばれ、ホームページにおける文字の大きさや背景色、要素のサイズなどのスタイルを指定するための言語。HTMLと組み合わせて利用します。 WordPressを利用する際には多少でも知識を持っておくことで様々なカスタマイズが可能になります。

キャッシュ

ホームページの表示を高速化するための機能。一度読み込んだ情報を一定期間保存し、同じページを再度表示する際には表示までの時間を短縮することができます。

サーバー

ホームページの情報(データ)を保存しておく場所。 通常、月額で料金を支払うレンタルサーバーを利用するのが一般的です。

ドメイン名

ホームページアドレス。例えばこのブログのドメイン名は wordpress-123.comです。 他に登録されていなければ好きな文字列を登録することができます。年額で数百円〜3,000円程度の利用料金がかかります。

SEO

検索エンジン最適化と呼ばれるGoogleなどの検索結果で上位表示させるための施策のこと。

PHP

プログラム言語。 WordPress は PHPというプログラム言語を利用して作られています。

ランディングページ

商品やサービスを売るため専用に作られた縦長のページ。LPなどとも呼ばれます。 商品の特徴やお客様の声などが記載され、最後に申し込みフォームが設置されるパターンが一般的です。

内部リンク

同一のホームページ内に向けて貼られたリンク。 メニューやTOPに戻る、などのリンクはすべて内部リンクに当たります。

外部リンク

自身のホームページ以外の外部サイトに貼られたリンク。

コンバージョン

商品が売れた、お問い合わせが来た、などホームページでの成果を指します。 コンバージョンは必ずしも金銭的な成果ではなく「ブログを○本読んでもらう」 「LINE@に登録してもらう」など運営者が独自に決めた目標に対しても使われます。

レスポンシブデザイン

PCでもスマートフォンでも読みやすいよう最適化されたホームページのデザイン。最近のWordPressはレスポンシブデザインで作られており、自動でスマートフォンに最適化されるよう調整されています。