この記事は、NVD(2026/10/10公開)の公開情報をもとにまとめています。最新の状況は、下の参考情報にある公式情報で確認してください。
この記事の結論:画面に「500 Internal Server Error」と表示された場合、まずは直前に行った更新や設定変更を元に戻すことで解決する可能性があります。落ち着いて、一つずつ手順を確認していきましょう。
このエラーの意味
「500 Internal Server Error」は、Webサイトのプログラムが動くサーバー側で何らかの問題が発生し、サイトを表示できなくなったことを示すメッセージです。サーバー内部で「何をしていいか分からなくなった」状態ですので、焦らずに原因を特定することが重要です。
今このエラーが増えている理由
現在、WordPressプラグイン「Blocksy Companion」において、深刻度の高い脆弱性が報告されています(参考:https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-107645)。この影響でセキュリティ対策のためにプラグインの更新や設定変更を行った際、サーバーの設定と噛み合わず、このエラーが発生するケースが増えています。
まずサイトの表示を元に戻す方法
サイトをすぐに表示させるために、まずは以下の手順を試してください。作業の前には、必ずサーバーのコントロールパネルなどから「バックアップ」を取得しておきましょう。
- 直前に行った操作(プラグインの更新、PHPのバージョン切り替え、.htaccessファイルの編集など)を元に戻してください。
- サーバーの管理画面にアクセスし、「エラーログ」を確認してください。エラーの原因となっているファイルや場所が記されている場合があります。
- もし管理画面にログインできない場合は、FTPソフトを使ってサーバーに接続し、
/wp-content/plugins/blocksy-companion/というフォルダ名を適当な名前(例:blocksy-companion-off)に変更してください。これでプラグインが強制停止され、サイトが復旧する可能性があります。
根本的に直す方法
プラグインを一時的に停止してサイトが表示された場合は、根本的な解決が必要です。
- WordPressの公式サイトや管理画面から、Blocksy Companionの最新バージョンが提供されていないか確認し、適用してください。
- 最新版でもエラーが出る場合は、サーバーのPHPバージョンとの相性が考えられます。サーバー会社のサポート情報を確認し、推奨されるバージョンへ変更してください。
- どうしても解決しない場合は、公式情報やサポートフォーラムを参照し、専門家へ相談することをお勧めします。
エラーを出さずに更新するための準備
今後、同じようなトラブルを防ぐために以下の準備をしておきましょう。
- 必ずサイト全体のバックアップを定期的に取ること
- プラグイン更新前には「公開されている脆弱性情報」を確認すること
- 開発環境(テストサイト)を用意し、本番環境に反映する前に動作確認を行うこと
まず確認しておきたいこと
- 直前にプラグインを更新しましたか?
- PHPのバージョン変更を行いましたか?
- .htaccessファイルを編集しましたか?
- サーバーのバックアップデータは最新のものがありますか?
参考情報
- https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-107645
- https://plugins.trac.wordpress.org/browser/blocksy-companion/tags/2.1.58/framework/features/account-auth.php#L181
- https://plugins.trac.wordpress.org/browser/blocksy-companion/tags/2.1.58/framework/features/account-auth.php#L24
- https://plugins.trac.wordpress.org/browser/blocksy-companion/tags/2.1.58/framework/features/account-auth.php#L241
エラーが直らない・自分で触るのが不安な方へ WordPressのエラーやPHPの切り替えでお困りの方は、お問い合わせページからお気軽にご相談ください。サイトの状態を確認したうえで、何から手を付ければよいかをご案内します。
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