サイトにアクセスした際に「このサイトで重大なエラーが発生しました。」という表示が出た場合、まずは落ち着いて管理者用メールアドレスを確認してください。WordPressから届いているエラー報告メールには、問題を引き起こしているプラグインの名前が記載されており、リカバリーモードで管理画面にログインして修復できる場合があります。

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サイトの表示をすぐに元に戻す方法

もしメールが届かない、または管理画面にアクセスできない場合は、以下の手順で原因となっている「Project Manager」プラグインを強制的に停止します。作業前には、必ずサーバーのバックアップを取得してください。

  1. ご利用中のレンタルサーバーで「cPanel」にログインします。
  2. 「Files」(ファイル)欄にある「File Manager」(ファイルマネージャー)を開きます。
  3. WordPressをインストールしたフォルダを開き、その中の「wp-content」フォルダを選択します。
  4. 「plugins」フォルダを開きます。
  5. その中にある「wedevs-project-manager」フォルダを見つけ、右クリック(またはツールバーの「Rename」ボタン)で名前を変更します。元の名前の後ろに「-off」などを付け、半角英数字で保存してください(例:wedevs-project-manager-off)。

この操作により、プラグインが無効化され、サイトの表示が元に戻ります。他のサーバーやFTPソフトをお使いの場合は、各社のマニュアルで同じファイル名の操作を確認してください。

なぜエラーが出たのか

今回、セキュリティ上の理由からプラグインの更新が急務となっています。NVD(2026年10月31日公表)によると、Project Managerプラグインには深刻度が高い脆弱性が含まれていました。

WordPress.orgの更新履歴には、この脆弱性を解消するための最新版として「v4.1.2(2026年10月29日公開)」がリリースされています。これまで古いバージョンを使用していた場合、PHP環境の制限やシステム上の不整合により、今回のような重大なエラーが発生しやすくなっています。特に本プラグインはWordPress 6.2以上、PHP 7.4以上を必要とするため、お使いの環境がこれらに適合しているかも一度確認してください。

今後の更新でエラーを防ぐために

エラーが解消したら、以下の手順で安全に運用を続けましょう。

  1. サーバーのバックアップを必ず取ります。
  2. cPanelのファイルマネージャーで、先ほど変更したフォルダ名を元の「wedevs-project-manager」に戻します。
  3. WordPressの管理画面にログインし、プラグイン一覧から「Project Manager」を最新版の「4.1.2」に更新します。

プラグインの更新前後でサイトに不具合が出ないか、プレビューや実際の画面で表示を確認してください。今後もセキュリティ情報は公式ページで随時更新されますので、定期的なバックアップと更新を習慣づけることが最も大切です。

出典・参考

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